【DX135】XPathについて~前編~
こんにちは、NTTデータ技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
2027年2月2日をもって、DX Suite Classic版のすべての機能、およびサービスの提供が
終了することになりました。
Classic版の提供終了に伴い、Intelligent OCR(New UI)への移行をご案内しておりますが、
提供終了までのスケジュールの中で、Intelligent OCRへの移行に伴うXPath機能の拡充を掲げております。
そこで、今回は現在提供中のXPathについて、前後編に分けてご紹介いたします。
■XPathで何ができる?
DX SuiteはRPA(XPathによる値の取得)と組み合わせることで、画像ファイルアップロードを自動化できます。
※DX Suite をRPAと連携して利用している場合は、
RPAでアップロードの前にPDFを画像に自動変換するステップを入れることで、
DX Suite で取り込みができないタイプのPDFのアップロード時のエラーを回避できます。
■XPathの設定方法について
現在、DX Suite にて正式に公開しているXPathは以下となります。
Intelligent OCR 画面へのダイアログ
・Intelligent OCR 画面へアクセスする
XPath(UI属性情報)
//*[@id="dxs-top-body"]//*[@data-dxs-action="access-ocr-index"]
・Classic版 Intelligent OCR 画面へアクセスする
※Classic版を表示している場合、Intelligent OCR バナー内に「Classic版を利用」が表示されます。
XPath(UI属性情報)
//*[@id="dxs-top-body"]//*[@data-dxs-action="access-ocr-classic-index"]
Elastic Sorter 画面へのダイアログ
・Elastic Sorter 画面へアクセスする
XPath(UI 属性情報)
//*[@id="dxs-top-body"]//*[@data-dxs-action="access-sorter-index"]
・Classic版 Elastic Sorter 画面へアクセスする
※Classic版を表示している場合、Elastic Sorter バナー内に「Classic版を利用」が表示されます。
XPath(UI 属性情報)
//*[@id="dxs-top-body"]//*[@data-dxs-action="access-sorter-classic-index"]
Extensions へのダイアログ
・Extensions 画面へアクセスする
XPath(UI 属性情報)
//*[@id="dxs-top-body"]//*[@data-dxs-action="access-extensions-index"]
以上、ご参考になれば幸いです。
<本投稿の動作環境>
DX Suite(クラウド版)v1.153.0
<お願い>
本投稿に関しての問合せにつきましては、
恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。